「オバマはなんてことをしたんだ」「中国との合意は北朝鮮との…」=米中が温暖化ガス削減で合意―米国ネット

Record China    2014年11月15日(土) 14時35分

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14日、米オバマ大統領と中国の習近平国家主席が、温暖化ガス排出量の削減目標について合意したことが報じられ、米国人がさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2014年11月14日、米オバマ大統領と中国の習近平国家主席が、温暖化ガス排出量の削減目標について合意したことが報じられ、米国人がさまざまなコメントを寄せている。

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オバマ大統領は12日、訪問先の北京で習国家主席と会談し、米国が2025年までに温暖化ガスの排出量を2005年と比べて26〜28%削減するという目標を示した。習国家主席は、中国の二酸化炭素排出量を2030年ごろをピークに削減するとの方針を表明した。世界全体の温暖化ガスの3分の1を占める米国と中国が、温暖化ガス削減について合意したとの報道に、米国のネットユーザーが反応を示している。

「ひどい内容の合意だ。米国が削減している間、中国はこれから16年間、何もしないということに合意したということだ。これから米国が温暖化ガスを削減していくのに、中国は16年もの間、汚染し続けるということじゃないか」

「環境保護主義者から見て、この合意はひどい。オバマは中国に今後16年は無制限に二酸化炭素を排出してもいいという許可を出しただけということだ」

「ということは、私たちは今から温暖化ガス排出量を削減しはじめなければいけない。つまり、失業と経済成長の衰退が起こる。しかし中国は2030年まで関係ない。いい加減にしてくれ。なんていうばかげた合意なんだ」

「温暖化ガス削減について、中国と合意だって?なんてことだ」

「なんてばかな話だ。中国との合意というのは、北朝鮮との合意と同じだ。彼らは結局何もしないということに合意する。だが、訳のわからない環境保護主義者たちはこの合意を喜ぶだろうね」

「この合意内容を翻訳すると、オバマは大盤振る舞いをして、習近平はフォーチュンクッキーをオバマにあげたということだ」

「中国は自分たちの目標を達成するが、米国は愚かな共和党のせいで達成できない。なんて皮肉なことだ」

「米国はまたオバマと中国に転がされた」(翻訳・編集/Yasuda)

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