Record China 2014年11月17日(月) 8時36分
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12日、中国人の海外旅行が急増していることや競合が激しい中国市場の伸び悩みにともない、中国のホテル業界が海外でホテル買収など不動産投資に注力している。写真はエッフェル塔。
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2014年11月12日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国人の海外旅行が急増していることや競合が激しい中国市場の伸び悩みにともない、中国のホテル業界が海外でホテル買収など不動産投資に注力している。14日付で中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。
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中国の上海錦江国際集団はフランスのスターウッド・キャピタル・グループから欧州第2のホテルグループであるルーブル・ホテルズ・グループを買収することを発表した。買収額は約12億ユーロ(約1740億円)になるとみられる。
総合不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)によると、中国の投資家が中国人観光客に人気のある海外都市のホテルや不動産に大金を投資している。JLLホテルズ&ホスピタリティグループのスコット・ヘザリントンCEOは、「欧米やアジアの多くの都市は中国からの直行便が就航したことによって利益を得ている。もともと中国人が大きな影響力を持っていたが、直行便の就航によってさらに多くの中国人観光客や投資家を引きつけるようになった」と指摘した。アナリストは「中国企業は中国人観光客のニーズや好みを熟知しているため、これを利用してさらに多くの業務や企業を誘致することが可能になる」と分析している。
中国のホテル業界が積極的に海外への投資を増加させたり、海外のホテルを買収する背景には、中国市場の成長の落ち込みをカバーする目的がある。中国ではホテルの供給過剰が原因で稼働率や収入の伸びが低下し、ホテル業界は以前ほど景気が良くない。そのため、多くの企業が中国人海外旅行者急増に伴うビジネスチャンスを求め、経営の多様化を模索している。(翻訳・編集/HA)
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