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15日、Mtime時光網は、韓国のアニメ制作会社スタジオ・アニマルの趙慶熏代表のインタビュー記事「解読:韓国はいかにして世界3位のアニメ生産国となったか」を掲載した。資料写真。
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2014年11月15日、Mtime時光網は、韓国のアニメ制作会社スタジオ・アニマルの趙慶熏代表のインタビュー記事「解読:韓国はいかにして世界3位のアニメ生産国となったか」を掲載した。
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韓国のアニメ産業は1990年代に米国や日本との協力を通じて、世界3位のアニメ生産国の地位を手にした。そのポイントは以下の3点。優秀なプランニング能力と品質管理能力、海外企業との臨機応変な協力体制、アニメそのものにこだわらず関連製品などのマーケットを開拓、これが韓国の強みだという。
現在直面している課題としては韓国市場が飽和状態になったことが挙げられる。海外への委託などを通じたコスト削減、企画段階からゲームや玩具と連携することで利益増を目指す手法などが模索されている。
また、中国との提携についても趙代表は話している。中国市場にあわせた作品を韓国企業のプランニング能力、品質管理能力を活用して制作することが理想で、大きな可能性を秘めていると指摘した。(翻訳・編集/KT)
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