Record China 2014年11月16日(日) 18時40分
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14日、アフリカ・ブルンジ共和国の中国大使館が記者会見を開き、中国外交団が象牙の密輸に関与したとする環境保護団体の報告書を否定した。中国のイメージを傷つけるための悪意ある報道だと反論している。写真はブルンジ共和国。
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2014年11月14日、アフリカ・ブルンジ共和国の中国大使館が記者会見を開き、中国外交団が象牙の密輸に関与したとする環境保護団体の報告書を否定した。15日、中国新聞網が伝えた。
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今月、環境保護団体が象牙の密猟に関する報告書を発表。その中で習近平(シー・ジンピン)主席の随行団が大量の象牙を買い入れたとするタンザニアの象牙業者2人の証言を取り上げた。象牙は習主席の専用機で中国に運ばれたという。同団体によるとこれまでにも同様の事例があったほか、中国大使館職員は得意先だとの象牙密売業者の発言もあるという。
14日、在ブルンジ中国大使館はブルンジ政府及び各界代表との合同記者会見を開き、疑惑を否定した。また今年10月初頭には在ブルンジ大使館の名前を使って象牙を密輸しようとした事件があったが、マレーシア警察によって摘発されたことも明かしている。調査の結果、この事件は中国とは一切関係がないことが明らかになったとして、環境保護団体の報告書及び関連する西側メディアの報道は、虚偽の事件をでっちあげて中国のイメージを故意に傷つけようとするものだと批判した。(翻訳・編集/KT)
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