朴大統領、円安政策批判は「決心して発言した」=韓国ネット「恥ずかしい」「指摘する能力はトップクラス」

Record China    2014年11月17日(月) 21時30分

拡大

17日、韓国メディアによると、朴大統領は16日に豪ブリスベンで開かれた主要20カ国・地域首脳会議で、日本政府の円安政策を批判したことについて「決心して発言した」と述べた。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は朴大統領。

(1 / 2 枚)

2014年11月17日、韓国・聯合ニュースによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領は16日に豪ブリスベンで開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議で日本政府の円安政策を批判したことについて「このままでは駄目だと思い、決心して発言した」と述べた。

その他の写真

朴大統領は同日夜、記者団の質問に対し、「自国の利益のみを考えた先進国の経済・通貨政策はいけないことだ」と述べた。また、日中韓首脳会談を提案した理由について「今年は昨年より条件が整ったと考え、提案した」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「おかしい発言だった。円安に対する指摘に、他国の首脳らは何の反応もしなかったらしい」

「韓国に日本を指摘する資格がある?前科があるのに」

「能力はないのに、度胸だけはある」

「同じような政策なのに、アベノミクスは成功して、パククネノミクスは失敗。なんでだ?」

「指摘や問題提起は国民に任せて、大統領は解決策を考えて」

「すべての発言がばかっぽくて恥ずかしい。早く任期が終わってほしい」

「思い切って発言すれば、他国が助けてくれると思った?」

「間違ったことは言っていないが、頭の中が整理されていない状態で話をしたことが問題。言葉と行動に一貫性と持続性がない」

「指摘する能力だけは世界トップクラス」(翻訳・編集/篠田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携