Record China 2014年11月18日(火) 23時0分
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18日、韓国メディアが「新聞配達員の機転が独居女性を救った」という日本の記事を紹介し、韓国で注目を集めている。写真は東京の新聞スタンド。
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2014年11月18日、韓国・国民日報が「新聞配達員の機転が独居女性を救った」という日本の記事を紹介し、韓国で注目を集めている。
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福島県南相馬市の新聞販売店に勤務する女性従業員が15日早朝、同区内の災害公営住宅の女性宅に新聞を配達した際、ポストに数日分の新聞がたまっていることに気付いた。換気扇がついていることを不審に思った女性従業員は同日の夜、再び女性宅を訪問。インターホンを鳴らしたが応答がなかったため、市の担当者に連絡した。警察とともに駆けつけた市の職員が部屋の中を確認すると、衰弱した女性が倒れていた。女性の命に別状はなかったが、発見が遅れていたら危険な状態だったという。
南相馬市は今年3月、孤立死などを防止するため市内の店と「安心見守りネットワーク」協定を締結。異変を発見したらすぐに市に連絡するという体制を作っていた。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「日本人のこういうところは見習いたい」
「安倍首相のせいで日本人のイメージが悪くなっちゃったけど、良心と勇気を持つ市民もいるんだね」
「心温まる話だ。この従業員にいいことがたくさん置きますように」
「韓国人だったら、購読拒否だと思って新聞を投げつけるだろう」
「新聞配達員が孤独死を防げるんだね。韓国の配達員にそんな余裕があるかはわからないけど」
「日本はやっぱり先進国だ。先進国のふりをしている韓国とは違うな」
「韓国の配達員だったら、気付いても何の対応もせずに放置しただろう。たった一言で人の命を救うことができるのに」
「素晴らしい美談だ。でも、韓国がまねしないか心配。新聞配達員や牛乳配達員の責任は大きくなるのに、給料はそのままなんてありえない」(翻訳・編集/篠田)
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