「愛人がダメなら私たちは何をすればいいの?」、女子大生の主張に「ふざけるな!」の声―中国

Record China    2014年11月22日(土) 11時42分

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18日、中国のネット掲示板に、現役女子大生を名乗るユーザーが「愛人にならなかったら、私たちは何をすればいいの?」と題した文章が投稿された。資料写真。

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2014年11月18日、中国のネット掲示板に、「女子大生:愛人にならなかったら、私たちは何をすればいいの?」と題した文章が投稿された。

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最近、ネット上に出現した「女子大生の愛人仲介サービス」に世間は驚いているようだが、女子大生にとっても大学側にとっても特に目新しいことではない。今や女子大生は愛人として引っ張りだこ。男子学生の愛人も登場したほどだ。

女子大生が愛人になる理由はただ1つ。お金のためだ。彼女たちは愛情には飢えていないが、お金には飢えている。彼女たちにとって若さとは資本であり、これを使って金を稼ぐことに何の抵抗感もない。女子大生の愛人契約は時間給契約と短期契約、長期契約の3種類があり、運が良ければ相手の男性と結婚にこぎつけることも。

女子大生の就職難は深刻な状況にあり、多くの学生が仕事に就けずにいる。「愛人にならなかったら、私たちは何をすればいいの?」と言い切る女子大生にとって、愛情や貞操、純潔よりもお金の方が大事なのだ。

女子大生が愛人になるのを止めることはできない。彼女たちは子どもではない。何を言われようとも、自分のやりたいことをやるはずだ。自分が何をやっているのかをよくわかってはいるが、それを後悔するのはあと何年か経ってからだろう。

中国のネットユーザーはこうした女子大生の考え方に「ふざけるな!親のことを考えろ」「何のための大学なんだ」「もう大卒の女性とは結婚できない!」などと怒りの声を上げている。(翻訳・編集/本郷)

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