Record China 2014年11月21日(金) 4時41分
拡大
20日、韓国メディアによると、サッカー韓国代表のシュティーリケ監督が、18日にテヘランで行われたイランとの親善試合について、「誤審によるゴールは認められない」と批判した。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
(1 / 2 枚)
2014年11月20日、韓国・中央日報によると、サッカー韓国代表のシュティーリケ監督が、18日にテヘランで行われたイランとの親善試合で疑惑のゴールで敗れたことについて「誤審によるゴールは認められない」と批判した。
【その他の写真】
イランは後半37分、ネクナムが蹴ったFKがゴールポストに当たり跳ね返ったところをアズムンが押し込み、先制した。この時、アズムンがGK金鎮鉉(キム・ジンヒョン)を押し倒す場面があったが、主審はファウルを取らず、ゴールはそのまま認められた。
イランのケイロス監督はこのゴールについて「誤審というのは韓国側の考えに過ぎない。正当なゴールだった」と主張している。専門家の間でも意見が分かれている。国際サッカー連盟(FIFA)審判監督官のクォン・ジョンチョル氏は「スローで見るとGKが先にボールをつかんでいる。明らかにファールだ」と説明。一方、SBS解説委員のパク・ムンソン氏は「GKはボールを完全に所有していなかった。これは正当な競り合いだ。誤審ではない」と主張している。
イランと韓国は以前からサッカーをめぐる舌戦やトラブルが続いており、試合前にはイランのケイロス監督が「韓国のようなチームはまったく恐れるに値しない。アジアにイランのライバルはいない」と発言していた。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「ふざけるな!ケイロスに監督を続ける資格はない。今すぐ辞任しろ」
「正当なゴール?正当の意味を知ってて言ってるの?」
「なんでイランがアジア最強のように言ってるの?日本と韓国に失礼だ!」
「完全な誤審だ。ボールを持つGKには誰も触れてはいけない。サッカーの常識!」
「ゴールシーンを見返してみたら…正当なゴールだった。怒って申し訳なかった」
「どうせ判定は変わらないんだから、もうやめよう。批判する前に、練習して攻撃力を強化しよう」
「『審判も敵になり得る』ということを学んだ」
「結果を認めよう。敗者が騒いでもみっともないだけ」
「韓国が1点も入れられなかったことには変わりない。イランにも勝てないなんて、ワールドカップが心配だ」
「イランが卑怯なチームだということはわかっていた。対処しきれなかった韓国チームに問題がある」(翻訳・編集/篠田)
この記事のコメントを見る
Record China
2014/11/19
2014/11/12
2014/11/10
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る