プーチン大統領に首脳の集中砲火、たまらず逃げ出した?―中国紙

Record China    2014年11月21日(金) 11時25分

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20日、南方都市報(電子版)によると、ロシアのプーチン大統領は最近、オーストラリアで今月15、16日に行われた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、ウクライナ問題への対応を西側諸国に非難され、孤立感を強めている。写真はプーチン大統領。

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2014年11月20日、南方都市報(電子版)によると、ロシアプーチン大統領は最近、オーストラリアで今月15、16日に行われた主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)で、ウクライナ問題への対応を西側諸国に非難され、孤立感を強めている。ロシアメディアは「プーチン大統領はあからさまに冷遇された」と報道し、大統領はG20サミット閉幕前にオーストラリアを後にした。

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プーチン大統領はG20サミットで「囲い込み」と「集中砲火」を浴びた。キャメロン英首相との会談はウクライナ問題を中心に50分に及ぶ厳しいものとなった。キャメロン首相はプーチン大統領に「口だけの約束で実行が伴っていない」と強く批判。オーストラリアのアボット首相も非難。カナダのハーパー首相も「握手はできるが言うことは一つだけだ。ウクライナから離れろ」と冷たく対応した。

ロシアメディアによると、プーチン大統領はオーストラリアでの厳しい批判を受け、首脳たちがそろった集合写真も端に追いやられるありさまだった。西側首脳の「集中砲火」を受け、大統領は閉幕を待たず16日、オーストラリアを後にした。(翻訳・編集/AA)

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