世界中から批判集中のナンパの達人が、米テレビで謝罪=米国ネットでの意外な反応?

Record China    2014年11月21日(金) 10時29分

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20日、自らを「デートコーチ」と名乗り、世界各地で女性との接し方などのセミナーを開催するなど、活動内容が女性蔑視的と批判されていた米国人のジュリアン・ブランク氏が、米テレビ番組で謝罪した。資料写真。

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2014年11月20日、自らを「デートコーチ」と名乗り、世界各地で女性との接し方などのセミナーを開催するなど、活動内容が女性蔑視的と批判されていた米国人のジュリアン・ブランク氏が、米テレビ番組で謝罪した。

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ジュリアン・ブランク氏は女性との接し方などを伝授するセミナーを世界各地で開催していたが、その内容が女性蔑視的であるとして、各国から批判が集中していた。今月にはセミナー開催予定地の英国から入国を拒否されたほか、日本でもセミナー開催が予定されていたため入国拒否のための署名運動が行われていた。「日本人女性にはピカチュウなどと言って近づけば自分のものにできる」などと女性蔑視的な発言をしていたことから、世界各国から批判の声が高まっていた。ブランク氏は19日、米CNNの番組に出演し、「女性と社交的に話したり、交際するために男性が自信を持てる方法を教えている」と述べたが、「自分が傷つけてしまった多くの人に謝りたい」と謝罪した。米国のネットユーザーからは、さまざまなコメントが寄せられている。

「彼を米国から追放できたらいいのに」

「残念ながら、米国では彼の国籍を取り消すことはできない。どうやったら米国に戻って来させないようにできるだろう」

「彼は女性に乱暴な行為をした罪で刑務所に入るべきだ。社交的な付き合い方を教えているのではなく、非社交的な付き合い方を教えているんだ」

「彼はナンパの講師ではない。ハラスメントの講師だ」

「たくさんの愚かな男たちが彼のインチキの餌食になっている。“すぐに金持ちになる”といったセミナーを受ける人たちのようにね」

「正直なところ、女性は彼のような男性になびく。だから彼の言っていることの中にいくらかの真実はある」

「欲張りな奴で恥さらしだとは思うが、どんな違法行為をしたというんだ?」

「彼は隠された秘密を暴露しているから、世間は神経質になっているんだろう」(翻訳・編集/Yasuda)

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