アベノミクス解散に、米国のネットユーザーがコメント「これが日本の民主主義?」「溺れる者はわらをもつかむ」

Record China    2014年11月22日(土) 11時15分

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21日、安倍晋三首相が記者会見を行い、今回の衆院解散はアベノミクスを進めるべきか止めるべきかを問う選挙であると述べたことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2014年11月21日、安倍晋三首相が記者会見を行い、今回の衆院解散はアベノミクスを進めるべきか止めるべきかを問う選挙であると述べたことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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安倍首相は21日、衆院を解散し、首相官邸で記者会見を行った。今回の解散を「アベノミクス解散」と名付け、衆院選ではアベノミクスを進めるのかどうかを争点として選挙戦に臨むと述べた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本は安倍首相を追い出すべきだ!」

「日本は追加緩和を行う前に、苦い薬となるが、付加価値税と物品サービス税を導入すべきだったと思う」

「溺れる者はわらをもつかむ」

「これまで行われてきた円安を進める経済改革は良くなかったと思う。景気が停滞している中で消費税の増税を延期したのは、ナンセンスだ」

「アベノミクスは完璧だったが、唯一の失敗は、税金をかける相手を間違えたことだ。1%の高所得者ではなく、中低所得者層に税金の負担を背負わせた。そのせいで、アベノミクスはうまくいかなくなっているんだ」

「これが日本における民主主義なのか?」

「オバマ大統領がもし解散したらどうなるだろう?もし私が日本で投票することができるとしたら、安倍首相には投票しない」(翻訳・編集/Yasuda)

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