Record China 2014年11月25日(火) 3時5分
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21日、中国国防部外事弁公室元主任の銭利華・中国人民解放軍少将は、海上連絡システムの構築で将来的に日本の自衛隊と連携する可能性を示唆した。写真は中国国防部。
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2014年11月21日、中国・北京市で開催している「第5回香山フォーラム」に参加した中国国防部外事弁公室元主任の銭利華(チエン・リーホア)中国人民解放軍少将は、中国メディアのインタビューに応じ、海上連絡システムの構築で将来的に日本の自衛隊と連携する可能性を示唆した。22日付で中国新聞社が伝えた。
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銭少将は「海上連絡システムの構築に関し、日本と中国に意見の相違は見られない。すでに両国は技術上の合意に達しており、今後の協議で双方の条件が合致すれば、近い将来、正式な協定を結ぶことになるだろう」と語った。
同少将によると、日本と中国は2008年から2012年の間に協議を重ね、すでに「サインするまでには至っていないが原則的な」基本合意に達した。日中双方は今年9月、再度海事に関するハイレベルな協議を行っている。この報道に対し、中国のネットユーザーは驚きの声を上げている。以下は主なコメント。
「うそだろ?なぜ日本と?」
「もし、これが事実なら腹が立つ!」
「政府が記者にウソのニュースを流したんだ」
「本当なの?中国と日本が戦わないなら、米国ががっかりするんじゃないの?」
「情けない」
「尖閣問題の解決は程遠いな」(翻訳・編集/本郷)
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