中国・習主席、太平洋島しょ国との協力強調=「経済支援は増やすのみ、減らすことはない」―中国メディア

Record China    2014年11月24日(月) 8時3分

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22日、中国の習近平国家主席は、フィジーのナンディで、同国のバイニマラマ首相ら中国と国交がある太平洋の島しょ国など8カ国の首脳と会談し、経済分野で支援を強化していく考えを示した。写真は習主席。

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2014年11月22日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は、フィジーのナンディで、同国のバイニマラマ首相ら中国と国交がある太平洋の島しょ国など8カ国の首脳と会談した。新華社が伝えた。

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会談には、ミクロネシア連邦、サモア、パプアニューギニア、バヌアツ、クック諸島、トンガ、ニウエの7カ国の首脳も参加した。

習主席は「中国と太平洋の島しょ国は距離こそ離れているが、人々は親近感を抱き、友好的な交流は長く続いている」と述べ、1970年代から続く外交関係を強調。その上で、「太平洋の島しょ国に対する中国の重視は強まるのみで弱まることはなく、経済支援も増えるのみで減ることはない」と語った。

8カ国の首脳は、中国が主導する21世紀海上シルクロード構想とアジアインフラ投資銀行は島しょ国に重要な機会をもたらすことで一致しているとした上で、「中国は成長する急行列車だ。われわれはその列車に乗り、中国との結びつきを深めていきたい」と表明した。(翻訳・編集/NY)

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