Record China 2007年7月18日(水) 7時17分
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17日付の報道によると、上海の8大学で1500人の学生を対象に行なった健康調査で、半数以上が自身について「あまり健康とはいえない」と評価していることが判明。
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2007年7月17日付の報道によると、上海交通大学が上海市内にある復旦大学・同済大学・交通大学など8大学の1500人の学生を対象に行なった「大学生のライフスタイルと健康状況調査」の結果、「健康」と答えたのはわずか33.78%にとどまった。
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調査結果によると、半数以上の学生が、「健康とはいえない」と答えており、学年が上がるにつれて不健康率も上昇。原因として睡眠不足と運動不足をあげている。充分に睡眠をとっているかの問いに、「普通」あるいは「普通以下」と答えた学生は65%近くいて、80%の学生が眠りに入るまで1時間以上かかると答えている。
85%の学生が睡眠不足のため、授業に影響が出ているとし、その原因をインターネットゲームと勉強量の多さにあるとしている。大学生の39%が毎日3時間以上勉強しており、特に理工系の学生は勉強量が高校3年生の頃と変わらないとし、休日の楽しみは「ひたすら眠ること」と答えている。(翻訳・編集/本郷智子)
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