競泳スター・孫楊がドーピング違反=「なぜ今報道?」「日本の国歌をバカにしたことよりも…」―中国ネット

Record China    2014年11月26日(水) 12時49分

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24日、中国・競泳男子の孫楊が今年5月のドーピング検査で陽性反応を示し、3カ月の出場停止処分を科されていたとの報道は、中国のネットユーザーに大きな衝撃を与えた。写真は孫楊。

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2014年11月24日、中国・競泳男子の孫楊(スン・ヤン)が今年5月のドーピング検査で陽性反応を示し、3カ月の出場停止処分を科されていたことが明らかになった。新華社が伝えた。

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出場停止期間は8月16日までで、9月の仁川アジア大会には出場している。5月のドーピング検査では、興奮剤のトリメタジジンの陽性反応が出た。孫楊は罰金5000元(約9万5000円)を支払っている。だが、彼が心臓の薬として服用していことが証明されたため、3カ月の出場停止処分になったという。この事実が今になって発表されたことに、中国のネットユーザーは戸惑いの声を寄せている。以下は主なコメント。

「なぜもっと早く発表しない?」

「もうすぐ12月ですけど。ニュースじゃないよね、これ」

「心臓病?あれだけ泳いで心臓が悪い?冗談だろ」

「罰金がたったの5000元?3カ月の出場停止?奨励金全部取り上げろ!」

「ずっと前から気づいてたぜ。孫は絶対薬やってるって。あと大麻も」

「金メダル至上主義の後遺症じゃない?」

「中国が獲得した金メダルは全部薬物のおかげ」

「孫は調子に乗り過ぎ。日本の国歌をバカにしたことよりもさらに愚かな行為だ」

「孫は監督やコーチの言うことを聞かない。いつかはこうなると思ってた」

「中国の有名選手はみんな薬物漬け。公然の秘密じゃん」

「おれ、こいつ嫌い」

「これって、立派なスキャンダルだよな」(翻訳・編集/本郷)

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