2014年11月25日、北朝鮮・朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第1書記は、黄海南道信川郡の博物館を視察し、反米教育を一層強化するよう指示した。26日付で中国・参考消息（電子版）が伝えた。

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北朝鮮は、朝鮮戦争時に米軍が信川郡一帯で住民3万5383人を虐殺したと主張し、反米教育の拠点として信川博物館を活用している。

金第1書記は「米帝の行いは、彼らが人食い人種であり、殺人狂であり、殺りくを道楽とすることを示すものだ」と非難した。

このニュースについて、中国のネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「人のこと言えるか？」

「北はどれだけの人民を殺したんだ」

「誰よりも肥えてるお前が言うな」

「海外留学歴があるんだろ。こんな発言してなぜ赤面しない？」

「中国、ロシアがいなければ、とっくの昔に…」（翻訳・編集/NY）