2014年11月26日、韓国・聯合ニュースによると、韓国陸軍32師団所属部隊の幹部が汚職により調査を受けている。韓国軍では兵士への虐待や女性下士官へのわいせつ行為など、スキャンダルが相次いでいる。27日付けで中国新聞網が伝えた。

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陸軍32師団は同幹部について、「軍の食糧費や交通費など、約2億2000万ウォン（約2300万円）を不当に得て、ネットゲームや投資に使っていた」と紹介。

報道によると、同幹部は所属部隊の後方支援部門責任者で、後任者が問題に気づき汚職が発覚した。韓国軍側は、調査終了後に処罰を下すとしている。（翻訳・編集/内山）