台湾の映画賞・金馬奨は問題だらけ?コン・リーやジェイ・チョウら不満訴え―中国メディア

Record China    2014年11月27日(木) 15時32分

拡大

26日、台湾のアカデミー賞・金馬奨に、中国の女優コン・リーがダメ出ししたことが話題に。これまで同賞に不満を訴えたタレントが多いことを、捜狐が伝えている。写真はコン・リー。

(1 / 2 枚)

2014年11月26日、台湾のアカデミー賞・金馬奨に、中国の女優コン・リー(鞏俐)がダメ出ししたことが話題に。これまで同賞に不満を訴えたタレントが多いことを、捜狐が伝えている。

その他の写真

今年の第51回金馬奨で、最優秀主演女優賞にノミネートされ、落選したコン・リー。金馬奨に対してマネジャーを通じ、「不公平」「プロと呼べない映画賞」と批判したことが大きな話題に。これまでにも金馬奨を批判したタレントは数多い。

台湾の人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)は、「頭文字D」や初監督作品「言えない秘密」など、どれも「商業的映画」と見なされ金馬奨と無縁だった。08年には第45回金馬奨について、自身の映画の中の芸術が認められないことに不満を訴えている。

フォン・シャオガン(馮小剛)監督の「唐山大地震」は、第47回で受賞間違いなしとされたが落選。受賞確実とされたシュイ・ファン(徐帆)も、最優秀主演女優賞を逃した。フォン監督は無冠に終わったことで不満を訴えたが、金馬奨側では「審査員が同作を好まなかった。早くから選外だった」と回答して話題になった。

このほか、ジャッキー・チェン(成龍)は12年の第49回金馬奨でプレゼンターを務めたが、長時間待たされたことでマネジャーが怒り、「非常に失礼だ」と怒りをぶちまけている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携