米音楽賞を受賞した中国の男性ユニット、「レッドカーペットでは誰も気づいてくれなかった」と告白―中国紙

Record China    2014年11月30日(日) 16時33分

拡大

26日、米音楽賞アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で国際流行音楽賞を受賞した中国人男性2人組のChopstick Brothersを中国紙が取材した。

(1 / 2 枚)

2014年11月26日、中国紙・新京報は米国の4大音楽賞の1つ、アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)で国際流行音楽賞を受賞した中国のChopstick Brothers([竹/快]子兄弟)へのインタビュー記事を掲載した。

その他の写真

CMディレクター・ 肖央(シャオ・ヤン)とミュージシャンの王太利(ワン・タイリー)の2人による男性ユニット、Chopstick Brothers。2人が主演した映画のテーマソング「小蘋果(リンゴちゃん)」は今年中国で大ヒットした。今回の受賞について「ゲストパフォーマーとしてAMAに招待されただけ。受賞するとは知らされていなかった」と告白。ステージでのパフォーマンスが「口パク」だったことについては、「演出の関係で時間が大幅に短縮されたため、原曲と異なる部分が多く、歌詞を間違える可能性があったから」と説明した。

授賞式当日、会場に入るためのレッドカーペットを歩く2人に気づく現地の業界関係者はほとんどいなかった。だが、ステージでのパフォーマンスが終わると、多くの人がレッドカーペットで2人を待ち受け、サインや記念撮影を求めてきたという。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携