前首相や元首相の街頭演説に知らん顔の日本人、「中国だったら…」で盛り上がるネットユーザー―中国

Record China    2014年11月29日(土) 22時52分

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28日、菅直人元首相が東京都内で行った街頭演説に、ほとんどの有権者が関心を払わなかったとの報道に、中国のネットユーザーが強い反応を示した。資料写真。

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2014年11月28日、中国の各メディアは日本メディアの報道として、菅直人元首相が26日に東京・府中市で行った街頭演説のなかで、安倍晋三首相をヒトラーに例えて批判したと伝えた。

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中国のネットユーザーは「安倍首相はヒトラー」の部分に強い反応を示したが、「雨の中、菅元首相の演説に立ち止まる有権者はほとんどいなかった」の部分に注目。同じく民主党の野田佳彦前首相が千葉県で行った街頭演説でも「聴衆ゼロ状態」と伝えられていたことから、中国のネットユーザーの関心を集めたようだ。以下のようなコメントが寄せられている。

「ヒトラーに失礼。謝れ」

「菅直人は東日本大震災で陣頭指揮を誤った大罪人だからな」

「菅も野田もダメ。っていうか、日本の政治家はみんなダメ」

「雨だし、演説を聞くヒマがある人間がいなかったんじゃないの」

「日本人はみんな右翼なのか?」

「中国だったら考えられない。前首相や元首相が演説するときは現首相も同行だ。それに特務警察も大勢引き連れてる」

「中国の要人が街頭演説をするなら、職場や学校からかり出された人間で路上がいっぱいになるよ」

「中国の元首相や前首相は絶対に政権を手放そうとしない。それどころか現首相よりも前に出たがる」

「日本人って元首相や前首相だけでなく現首相の演説にも野次ったりするよね。これって中国では考えられないんですけど」(翻訳・編集/本郷)

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