JR東日本の「走るレストラン」に中国ネット脱帽、「日本が憎いなんて言ってる場合じゃない」

Record China    2014年12月1日(月) 1時47分

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29日、中国・環球時報(電子版)は日本メディアの報道として、JR東日本が八戸線で運行している走るレストラン「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」が人気だと報じた。写真は中国の鉄道。

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2014年11月29日、中国・環球時報(電子版)は日本メディアの報道として、JR東日本が八戸線で運行している走るレストラン「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」が人気だと報じた。

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13年10月の運行開始から1年以上が経つが、定員48人の指定席は発売開始と同時に完売する人気ぶりだ。

内装も凝っているが、注目は料理。一流レストランのシェフらによる監修で、往路はフレンチやイタリアンがメインのランチ、復路はデザートブッフェ。岩手の短角牛や八戸のサバ、青森のゴボウ、岩手・葛巻の牛乳など東北の食材をふんだんに取り入れているという。

八戸−岩手・久慈間を1日1往復、JRの料金は大人往復1万600円(約550元)。

このニュースについて、中国のネット上にはさまざまなコメントが寄せられている。以下はその一部。

「走るレストラン。いいアイデアだ」

「中国人も参考にすべきだ。国同士の遺恨は脇に置き、学ぶべきことがある」

「日本に住んで長いが、日本はさまざまな面で中国の上を行っている」

「日本人を罵ってばかりじゃいけないな。いい所は学ばないと」

「中国の列車サービスも日本に追い付き追い越してほしいよ」

「日本へ行ったら、ゼッタイ乗る」

「往復で550元とは安いな。中国なら硬座(運賃が安い座席)でもそう遠くへは行けない」

「どうしてか知ってるか?中国(の鉄道)は君らの金をせしめようとしているからさ」(翻訳・編集/NY)

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