Record China 2014年12月2日(火) 18時24分
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1日、韓国釜山大学食品栄養学科の研究チームが、韓国産と日本産それぞれの春の白菜を漬け、両国のキムチを比較・分析した。写真は韓国キムチ。
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2014年12月1日、韓国紙・ハンギョレが「韓国キムチは日本キムチよりおいしい?」と題する記事を掲載した。
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釜山大学食品栄養学科の研究チームが、韓国産と日本産それぞれの春白菜を漬け、その品種の弾力性、発酵過程で生じる総菌数、抗酸化効果、胃がん細胞の成長阻害率、審査員による味覚評価など、さまざまな実験を行った。判定結果は、キムチの発祥地である韓国産がすべての判定において上回っているとされ、同紙は「韓国キムチの勝利」と伝えた。
これに対し、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「なぜタイトルをそのようにしたか」
「韓国のキムチの方がおいしいのは当たり前だ」
「キムチ(kimchi)をキムチ(kimuchi)としか発音できない日本人の日本キムチに対して、私たちがなぜそれをまた固有名詞のように使わねばならないのか。比較すること自体おかしく、我々にとっては別物だ」
「キムチの始原は韓国なのに、何このタイトル。日本人はキムチの発音ができないから、自分たちが発音しやすいようにキムチ(kimuchi)としているのだろう」
「日本人はキムチを自国のものだとは思ってないだろう」
「韓国のキムチと日本のキムチを比較すること自体が不思議」(翻訳・編集/久保)
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