Record China 2014年12月3日(水) 3時29分
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1日、高級ブランド各社が北京の偽物マーケット・秀水街を提訴したことについて、韓国では「中国は世界のがん」「韓国だって大差ない」などのコメントが寄せられている。写真は秀水街。
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2014年12月1日、中国メディアによると、バーバリーやグッチ、シャネルなどの国際的な有名ブランド各社が、中国・北京にある偽物マーケット「秀水街」を提訴した。販売されているこれらブランドのコピー商品は100種類を超え、賠償金250万元(約4800万円)の支払いを求めている。
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しかし、こうした偽物の販売は氷山の一角にすぎない。韓国メディアが現地を取材したところ、市場内には「偽物を見つけたら通報を」「偽物の販売はしないで」という張り紙があった。
中韓は正式に自由貿易協定(FTA)を締結することが決定しており、韓国企業の中国市場への進出が期待されているが、韓国知識財産保護協会は秀水街のような大型店は他にいくつもあると指摘。正規品かどうかの区別も難しく、韓国企業は中国進出にあたって十分な対策が欠かせないとしている。
このニュースに対し、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「さすがパクリ大国」
「中国では牛肉や卵などの食べ物でさえ偽物なんだから、服やハンドバッグなんていともたやすいだろうな」
「一番おかしいのは、中国人のほとんどがパクリだって知らないということだ」
「中国は世界のがんなのに、自分たちは世界の中心と思っている。まったく未開の国民性だ。強くはなったが、先進国ではない」
「服は偽物でいいとしても、化粧品は嫌じゃないのかな」
「正規品の値段を下げれば、コピー商品は自然と消えていくと思う」
「韓国の東大門に行ってみろ、中国と大差ないぞ」
「偽物と言ったら韓国だって…中国をばかにはできないだろう?」(翻訳・編集/岡田)
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