アジア杯完敗のサッカー中国代表、監督更迭は決定的か―マレーシア

Record China    2007年7月19日(木) 18時22分

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18日、マレーシアでサッカーアジア杯のグループリーグ第3戦・中国対ウズベキスタン戦が行われ、0対3の大差で敗れた中国代表はグループリーグ敗退が決まった。1980年以来の敗退に監督更迭は決定的と見られている。

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2007年7月18日、マレーシアでサッカーアジアカップのグループリーグ第3戦・中国対ウズベキスタン戦が行われた。決勝トーナメント進出を賭けて、両チームは激闘を繰り広げた。中国代表は引き分けでも決勝進出が決まるとあって守備的に試合を進めたが、累積警告・怪我で主力を欠いた影響か次第にウズベキスタンに圧倒され、0対3の完敗を喫した。

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試合後、朱広滬(ジュー・グワンフ)中国代表監督は、ベスト4入りの目標を果たせなかった責任に自ら言及した。辞任こそ明言しなかったものの、帰国後今大会の総括を行い、サッカー協会の決定に従うと話した。

朱監督就任以来、進まない強化に世論の批判は高まるばかり。正式発表はないものの、1980年以来となるグループリーグでのアジアカップ敗退に、朱監督の更迭は決定的と見られる。(翻訳・編集/KT)

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