2014年に海外を訪れた中国人観光客が延べ1億人を突破!=渡航先の9割はアジア―台湾メディア

Record China    2014年12月5日(金) 17時2分

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3日、台湾・中央通訊社によると、2014年における中国本土の海外旅行者数が延べ1億人を突破したことが、中国国家旅游局の調べで明らかになった。写真はマカオ。

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2014年12月3日、台湾・中央通訊社によると、2014年11月までの中国本土の海外旅行者数が延べ1億人を突破したことが、中国国家旅游局の調べで明らかになった。渡航先の約9割はアジアだという。参考消息網が伝えた。

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中国本土から海外を訪れる旅行者は、1998年の時点では年間延べ843万人だったが、2014年には1億人を超え、6年間で10.8倍にまで増加した。主な渡航先は、韓国、タイ、日本、ベトナム、シンガポールなどアジアの国々が多く、全体の89.5%を占める。欧州は3.5%、アフリカは3.0%、アメリカ大陸は2.7%、オセアニアは1.1%、その他は0.2%となっている。

アジアの中でも、文化的に近い存在である台湾や香港、マカオを訪れる中国本土観光客が最も多いが、2014年には韓国、日本を訪れる観光客も大幅に増加し、いずれも前年比40%以上の伸びとなったという。(翻訳・編集/岡田)

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