2014年12月4日、中国のネットに掲載された日本のトイレを紹介する書き込みに対しさまざまな意見が投稿されたが、ネットユーザーらの視線は意外な所に向けられた。

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スレッド主は、日本の女子高校生であると自己紹介し、「昨年の夏休みに北京に行ったが、現地のトイレは清潔ではなく、トイレットペーパーもなかった。日本のトイレはとても清潔でトイレットペーパーもある。機会があったら是非体験してほしい」とコメント。

これに対し中国のネットユーザーは、「確かに中国のトイレは不潔だ。何百年も掃除していないと思わせるほど」「日本と中国の差は大きい。先進国の中でも日本の公共トイレの清潔さは群を抜いている」「トイレをそこまでキレイにしてどうするの？トイレでご飯を食べるわけでもないのに」「日本ではトイレに神様がいると信じられているんだろ？中国にその文化はないから日本に及ばないのも不思議ではない」と日中のトイレに関して比較するコメントが投稿された。

一方で、「本当に日本人？」「日本人のフリなんかして、中国人として恥ずかしくないのか？」と、スレッド主が日本人のなりすましだと批判する声も少なくなかった。

これにスレッド主は「私は本当に日本人、どうして信じてくれないの？」とため息交じりに書き込んだ。これに対して、「過去に日本人になりすました人がいたからね」「日本人になりすまして、中国人を挑発する人が少なくないからだよ。気にしないで」と慰めるコメントも寄せられた。（翻訳・編集/内山）