Record China 2014年12月5日(金) 8時31分
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4日、韓国メディアは、韓国の来年度国家予算に「月探査事業」が反映されず、無人月探査船打ち上げ計画が遅れる見通しだと伝えた。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2014年12月4日、韓国・聯合ニュースは、韓国の来年度国家予算に「月探査事業」が反映されず、無人月探査船打ち上げ計画が遅れる見通しだと伝えた。
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未来創造科学部と韓国航空宇宙研究院は同日、来年度予算案の国会処理過程で、月探査事業予算410億8000万ウォン(約44億1200万円)が全く反映されておらず、2020年までに無人月探査船を韓国型ロケットで打ち上げるという計画を見直さなければならなくなったと明らかにした。韓国国家宇宙委員会は来週、探査機打ち上げ日程などについて話し合う会議を開く予定だという。
これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「どうせただのショーで終わるんだから、初めからやらないでほしい」
「無理に計画を進めるよりも、確かな技術力を得るために、小中学校の教育や大学の研究支援、有能な科学者や技術者の待遇改善に力を入れてほしい」
「月探査なんて、日本のように余裕のある国がやることでしょ?」
「日本ははやぶさ2の打ち上げに成功した。はあ、ため息しか出ない」
「基礎科学が弱いのに月探査だなんて、何か勘違いしてない?ここは日本じゃない!」
「国会議員は何を考えているの?大事な未来の資産なのに」
「世界と競争している韓国としては、一日でも早く宇宙開発を始めなければならない。来年度の月探査予算に反対したやつらは、韓国の未来のことを何も考えていない」(翻訳・編集/篠田)
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