中韓で米大学進学適性試験のカンニング発覚、違反者の成績取り消し―米メディア

Record China    2014年12月5日(金) 9時58分

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4日、美聞網は記事「中韓のSATカンニング、違反者の処罰は成績取り消しだけ」を掲載した。10月に中国、韓国で実施されたSAT(大学進学適性試験)でカンニングなど不正行為があったことが発覚。対象地域の学生への成績送付が遅れていた。

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2014年12月4日、美聞網は記事「中韓のSATカンニング、違反者の処罰は成績取り消しだけ」を掲載した。

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10月に中国、韓国で実施された米SAT(大学進学適性試験)でカンニングなど不正行為があったことが発覚。対象地域の学生への成績送付が遅れていた。米紙の報道によると、ついに調査が終了。問題があった一部学生の成績が取り消されることが決まった。他の学生への成績送付が始まっている。

違反した学生には今回の試験の成績取り消しという処分が科されるが、それ以上の罰則はない。今後、再び受験することも許されている。また11月に実施された試験についても主催者はカンニング疑惑に対する調査を開始している。(翻訳・編集/KT)

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