警察庁、在特会を反韓の過激グループとして要警戒リストに=「治安を脅かす」―英紙

Record China    2014年12月5日(金) 9時18分

拡大

4日、日本の警察庁が「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を、極端な思想に基づいて活動する右派系市民グループの1つとして名指ししたと、英紙ガーディアンが報じた。写真は日本の嫌韓デモ。

(1 / 2 枚)

2014年12月4日、日本の警察庁が「在日特権を許さない市民の会(在特会)」を、極端な思想に基づいて活動する右派系市民グループの1つとして名指ししたと、英紙ガーディアンが報じた。

その他の写真

ガーディアンは4日、日本の警察庁が、在特会を極端な民族主義や思想に基づいて活動する右派系市民グループの1つとして初めて名指したと報じた。在特会が国内の在日韓国・朝鮮人社会に対するヘイトスピーチを繰り広げ、反対勢力とトラブルが生じており、今後も「治安を脅かすことが懸念される」として、警戒の対象となるグループのリストに入れたという。報道では、今年10月に大阪市の橋下徹市長と在特会の当時のリーダーとの面談で激しいやりとりがあったことも伝えている。(翻訳・編集/Yasuda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携