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5日、韓国・中央日報は世界で注目を集めている「シェールガス革命」について、米国の主要埋蔵地での採掘が「2020年に頂点を迎え、その後下り坂をたどる」と伝えた。資料写真。
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2014年12月5日、韓国・中央日報は世界で注目を集めている「シェールガス革命」について、米国の主要埋蔵地での採掘が「2020年に頂点を迎え、その後下り坂をたどる」と伝えた。参考消息網が報じた。
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中央日報は英科学誌ネイチャーが掲載した米テキサスの研究チームによる最新予測を引用。「米国の4大シェールガス埋蔵地での総生産量は20年にピークに達し、その後下り坂となる」と伝えた。これは米業界団体の米エネルギー情報局(EIA)が出した「シェーガス生産は40年まで拡大を続ける」と異なっている。
米国政府はこれまで、いわゆる「シェールガス革命」がかなり長期間続くと予想してきた。コンサルティング世界大手のゴールドマンサックス、ウッドマッケンジーなどもEIAと同じ見通しを示している。しかし、米国の4大埋蔵地で研究しているテキサスの研究チームは、これらの見方を「楽観的だ」と指摘。専門家らも「米国と世界のエネルギー市場はまた大きな転換点を迎えるだろう」としている。(翻訳・編集/AA)
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