2014年12月5日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は最近、積極的に外交政策を展開していることが功を奏し、支持率が50％まで回復している。中国新聞社が伝えた。

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カンボジアのフン・セン首相は今月13、14日、朴大統領の招きで韓国を公式訪問する。13日にソウルの青瓦台（韓国大統領府）で首脳会談を開催。両首脳は経済、文化、人材交流などでの協力強化を目指して意見交換する。また、朝鮮半島情勢についても議論する予定だ。青瓦台によると、フン・セン首相の訪韓は1985年の首相就任以来6回目。

韓国・世界日報によると、朴大統領の支持率は11月26日までに3週連続で上昇。50％を回復した。専門家らは「アジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議や積極的な外遊を通じ、改革への決意を表明したことが上昇の理由」と分析している。朴大統領は1日には日本の経団連代表団と会見。日韓経済交流の活発化、企業間協力の推進などを話し合った。（翻訳・編集/AA）