Record China 2014年12月9日(火) 7時12分
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8日、国際在線は日中関係の今後について「どこから切り込むかが鍵になる」と題する記事を掲載した。写真は日中友好の象徴である嵐山の記念碑。
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2014年12月8日、国際在線は日中関係の今後について「どこから切り込むかが鍵になる」と題する記事を掲載した。
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日中は関係改善に向けた意志を継続的に維持しているが、実際的な効果を上げるには一つの過程を経る必要がある。日本がどれだけ誠意を見せられるか、将来的に両国の交流で具体的に何ができるか。もちろん実際的な効果を評価する権利は中国が持っている。目下のところ、日中関係の再スタートではどこから切り込むかが鍵になる。
政治的には、安倍晋三首相が歴史問題で徹底的に反省する可能性は限られている。日中の政治的な信頼は阻まれるか、試される時が来るだろう。経済的には、日本はすでに中国と同じレベルの力を持っていない。中国の国内総生産(GDP)は日本の2倍を超えており、中国経済の日本依存度は低くなる一方だ。
しかし、21世紀のアジア地域に対立点は多いものの、潜在的な発展の可能性は非常に大きい。中国指導のもとでアジア地域の自由貿易協力は新たな段階に入った。日本も自らの技術と経験を生かすことで、アジアの平和と安定が進み、日中関係にもさらなる発展の可能性が生まれるだろう。(翻訳・編集/AA)
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