麻生氏の「子どもを産まないのが問題」発言、中国ネットが注目=「少子化なのに…」「彼は正直すぎる」

Record China    2014年12月9日(火) 12時18分

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8日、麻生太郎副総理兼財務相が衆院選の応援演説で「子どもを産まないのが問題」と発言したことに中国ネットユーザーが注目し、数多くのコメントが寄せられている。写真は日本の公園。

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2014年12月8日、麻生太郎副総理兼財務相が衆院選の応援演説で「子どもを産まないのが問題」と発言したことに中国ネットユーザーが注目し、数多くのコメントが寄せられている。

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麻生氏は7日、札幌市内で演説し、社会保障費の増加について「高齢者が悪いというイメージを作っている人が多いが、子どもを産まないのが問題だ」と述べた。この発言に野党から批判が相次ぐなど、国内で物議を醸している。以下は中国ネットに投稿されたコメントの一部。

「発言の内容に間違いはないが、正直すぎる」

「麻生氏の発言に問題はないと思う」

「度胸があるなら、子どもがいない安倍首相夫人に文句を言え」

「彼はいつも考えなしに発言するな」

「この発言はあまりにも無恥だ」

「今の日本は、高齢者を若者が養っている状態。そのため子どもがいないとこのサイクルは継続できない」

「日本の福祉は十分素晴らしいと思う。福祉大国を真似る必要はないのでは?」

「子どもの出生率を上げたいのなら、幼稚園から大学までの学費と医療費を全額免除することだ」

少子化なのに移民を受け入れないなんて、日本の保守的な姿勢が国の発展を妨げている」

中国ネットでは一部麻生副総理兼財務相の発言を支持する声が聞かれたが、多くは発言に批判的な意見だった。(翻訳・編集/内山

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