上海大学内の廃墟ビルを「探検」していたカップルが死体を発見、中国ネットでは「不可解な点」指摘も

Record China    2014年12月10日(水) 10時10分

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9日、中国・上海大学嘉定キャンパスで、廃墟となっていたビルの2階で腐乱死体が発見された。死体は11月に行方不明になっている同大学の男子大学院生である可能性が高いという。

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2014年12月9日、中国・上海市にある上海大学嘉定キャンパスで、廃墟となっていたビルの2階で腐乱死体が発見された。中国紙・新京報(電子版)が伝えた。

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9日正午ごろ、上海大学の学生で恋人同士の男女が探検と称してキャンパス内の廃墟と化した立ち入り禁止のビルの中を歩いて回っていた。このビルはかつて外国人留学生宿舎として使われていたが、その後長い間使用されず、外観も内装も荒れ果てていたという。2人はビルの2階の一室で、首をつった状態の腐乱死体を発見し、警察に通報した。

発見された死体は11月12日から行方不明になっている同大学の男子大学院生である可能性が高いとみられている。現在、死体のDNA鑑定を進めており、身元の特定はその結果を待ってからになるという。この報道に、中国のネットユーザーは「私は絶対に廃墟なんか探検しない。死体なんか見つけたくないもん」「うちの学校じゃん!。もうあのビルを見るのが怖いよ」「死体を見つけたカップル、大丈夫かなあ?」「こんなに寒いのに1カ月で腐乱死体になるのか?」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/本郷)

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