「殲−31はF−35を制圧できる!」=製造会社社長の発言に「ほら吹くのに税金はかからない」―中国ネット

Record China    2014年12月12日(金) 9時29分

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10日、中国版ツイッター・微博で、「殲―31は米国のF―35を制圧できる」と製造会社の社長が発言したことに対して、中国のネットユーザーからは懐疑的なコメントが続々と寄せられている。写真は殲―31。

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2014年12月10日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、現在開発中のステルス戦闘機・殲―31の製造会社である中国航空工業の社長が、「殲―31は米国のF―35を制圧できる」と発言したと伝えられると、中国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられた。

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同社長の発言は、7日に中国中央テレビ(CCTV)の対話番組に出演した際のもので、「殲―31が空に上がった時には、米国のF―35を制圧できる。これは間違いない」と、自信たっぷりに語ったという。

これに対して、中国のネットユーザーから寄せられたコメントは懐疑的なものがほとんどであった。以下はその一部。

「いくらなんでも大げさすぎ」

「ほらを吹くのに税金はかからないからな」

「まずはエンジンの国産化に成功してからでも、ほらを吹くのは遅くないのでは」

「ほらを吹く前に国産の自動車からちゃんと作ってくれ」

「F―35の模型なら制圧できるという意味だろ」

「空に上がるって天国に行くってことですか?」

「当然のことだ。F―35だけでなく、UFOだって秒殺だ」

北朝鮮の戦闘機すら制圧できるかどうか」

「自信があるというのはいつでもいいことだ」

「自信というのは実力の上に築き上げるものだと私は思うが」

「このくらいのほらを吹かないと予算が取れないからね。よく分かるよ」

「豊かな民衆の余暇を楽しませる笑い話ですね」

「ホラを吹かないと死んでしまうのですか?」(翻訳・編集/山中)

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