Record China 2014年12月12日(金) 12時45分
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11日、中国のインターネット上に、長野県を訪れた中国人観光客のちょっとした失敗談が掲載された。写真は長野県。
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2014年12月11日、中国のインターネット上に、長野県を訪れた中国人観光客のちょっとした失敗談が掲載された。
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まったく日本語がわからない中国人よりも、中途半端に日本語がわかる中国人の方が、日本人との交流に誤解が生じやすい。日本に留学していた中国人が、スーパーの店員に「卵はありますか?」と聞いたところ、近くのたばこの自販機を案内されたという話や、「これはいくらですか?」と聞いたつもりが「これはいくつですか?」と言ってしまい、「12個入りです」と答えられたという話などはよく聞く。
長野県を観光に訪れた中国人観光客が失敗したのは、料理の注文だった。4人組で店に入り、まず3人が料理を注文。店員に「またあとで来てください」と伝え、しばらくしてから再度、残りの1人分を注文した。しかし、最初に出てきたのは後から注文した料理で、先に注文したはずの3人の料理は一向に出てこなかった。
そこで、テーブルに伏せられた伝票を確認すると、3人のオーダーが通っていなかったことがわかった。どうやら、注文をキャンセルしたと思われてしまったようだ。中国人観光客は、「日本語能力が高ければ、こうした誤解は生じなかっただろう」とし、「伝票が置かれたらすぐに内容を確認した方がいい。さもないと、私たちのように泣くに泣けず、笑うに笑えない状況に陥る」とつづっている。(翻訳・編集/TK)
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