「日本は平等な国じゃないのか?」、中国人が東京・上野で目撃した「日本の暗黒面」とは―中国ネット

Record China    2014年12月15日(月) 6時30分

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11日、中国のネット掲示板に「日本の貧富の差、真実の姿を知って欲しい」と題したスレッドが立てられた。写真は上野。

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2014年12月11日、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)の掲示板に、「日本の貧富の差、真実の姿を知って欲しい」と題したスレッドが立てられ、ネットユーザーの関心を集めている。

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スレ主は「日本のグルメに興味があって、1人で東京を訪れた。実際に見る日本は思い描いていた理想とは大きく異なり、給料は低いし、都市はボロボロ。最も驚いたのは上野でホームレスの群れを見たことだ。『理性ある愛国者』のみんなは、いつも『日本の経済格差はすごく小さい』って言ってるけど、香港にだってあれほどたくさんのホームレスはいない。実際の日本は貧富の差が激しい国だ。われわれは日本政府にだまされている。そして『恨みを忘れて、日本に学ぼう』なんて叫んでいる『理性ある愛国者』と自分で言っている親日の人間にもだまされているんだ」と訴えている。

この書き込みに対し、さまざまなコメントが寄せられている。

「スレ主は反日。故意に日本をおとしめようとしている」

「『理性ある愛国者』なんてまどろっこしいこと言わないで、『親日』って言ってくれよ」

「このスレ、前にも見たけど、すぐに削除されたよね」

「またすぐに削除されるさ」

「どこの国にも貧富の差はある。金持ちの多い中東にも貧乏人はたくさんいる」

「中国は社会主義なのに、貧富の差は日本より大きい。しかも政府がそれをしっかり隠している」

「資本主義の国に格差があるのは当然。自由競争なんだから」

「中国の貧困と日本の貧困は質がまるで違う!」(翻訳・編集/本郷)

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