「日本人は過ちを認める勇気を」、馬英九総統が南京事件にコメント―台湾

Record China    2014年12月15日(月) 15時4分

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13日、南京事件77周年を迎え、馬英九総統が談話を発表した。写真は13日、南京事件国家追悼日式典のテレビ中継。

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2014年12月13日、台湾メディア・ETTodayによると、南京事件77周年を迎え、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が談話を発表した。

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台湾総統府は南京事件77周年を迎えた13日、プレスリリースを発表した。日台関係は国交断絶以来最良の状態を迎えており、双方ともにさらなる良好な関係構築を目指していると指摘した。一方で「南京事件を正視しない一部の日本人」に対し、二次大戦の傷に向き合い間違いを認める勇気を持って欲しいともコメントしている。

領土問題については、棚上げと資源の共同開発によって平和ボーナスを作り上げるべきと主張。未来の子孫たちを無慈悲な戦争に巻き込まないようにするべきだと訴えた。(翻訳・編集/KT)

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