2014年12月13日、中国のポータルサイト・百度（バイドゥ）の掲示板に、「日本が嫌いな人、日本と米国を滅ぼす幻想を抱いている人はこの掲示板から出て行って！」と呼びかけるスレッドが立った。

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スレ主は「日本を愛するユーザーが集まる掲示板は日本文化について共に語らい交流する楽しい場所。民族や国家を高飛車に唱えて他人を指導したり、日本への恨みや憎しみをユーザーにぶつけて発散する場所じゃない」と訴えている。この書き込みにさまざまなコメントが寄せられた。

「賛成！日本が嫌いなら、ここをのぞかなければいい」

「あいつらと討論しても無駄。ただ日本を罵倒するだけで、そこに理性のかけらもない。凝り固まった考えしかないから、他人の意見なんか聞こうともしないし」

「日本が嫌いならそれで結構。でも日本や米国を滅ぼそうなんて考えるやつはただのクズ」

「最近ここも荒らしが多くて嫌になるよ」

「中国の教育の悪いところは、戦争の英雄をたたえるばかりで、戦争の悲惨さを伝えようとしないところだ」

「今の時期（13日は南京事件犠牲者国家哀悼の日）にこんなスレ立てて大丈夫？」

「日本の軍国主義者は憎んでも、すべての日本人を憎むのは間違ってる」（翻訳・編集/本郷）