中国国家公文書局、南京大虐殺動画を公開―中国メディア

Record China    2014年12月17日(水) 10時33分

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16日、中国国家公文書局はこのほど、南京大虐殺資料関連動画(全7話)の第7話「日本戦犯の供述と取り調べ総括意見書」を公式サイトで公開した。写真は中国報道。

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2014年12月16日、人民網によると、中国国家公文書局は13日、南京大虐殺資料関連動画(全7話)の第7話「日本戦犯の供述と取り調べ総括意見書」を公式サイトで公開した。

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「日本戦犯の供述と取り調べ総括意見書」では、中央公文書館が収蔵する「佐々木到一に対する検挙・取り調べ総結意見書」「日本戦犯太田寿男の筆記・口頭供述」「日本戦犯中野忠之寿の筆記供述」「日本戦犯東口義一の供述」「日本戦犯永富博之の筆記供述」などの資料が紹介された。

国家公文書局の提供した資料によると、これらの日本の「戦犯」の一人である佐々木到一は、旧日本軍第16師団第30旅団の旅団長で、南京大虐殺の主犯の一人だった。1937年12月、佐々木到一は部隊を率いて南京大虐殺の犯罪行為を翌年1月まで行った。その部隊は、南京大虐殺で罪が最も重く、最も残忍な部隊の一つとされた。1945年8月、日本の無条件降伏後、佐々木到一はソ連軍に逮捕され、中国政府に引き渡された。(提供/人民網日本語版・翻訳/MA・編集/武藤)

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