これまでは、コストが抑えられたラブストーリー系の映画は、市場で伏兵的存在だった。しかし、2013年に「北京遇上西雅図(Finding Mr.Right)」や「小時代(Tiny Times 1.0)」などの映画がヒットして以降、女性が興行収入を大きく左右することに、映画界が注目するようになり、女性をターゲットにした映画の製作が増加した。「我的早更女友」はその典型的な例で、「女性が男性と共に見に行く」というスタイルを呼び込み、白熱したお正月映画レースの中で、好調をキープしている。女性を「信頼」したことの「見返り」であるというのも過言ではないだろう。 (提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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