次世代iPhone7、4インチモデルを発売か=ジョブズは3.5インチが限界と語る―中国メディア

Record China    2014年12月16日(火) 19時38分

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15日、自分用ならば、誰もが最新製品を好むはずだ。情報によると、アップルはiPhone 6SとiPhone 7に4インチモデルを投入する可能性がある。写真は中国のアップルストア。

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2014年12月15日、自分用ならば、誰もが最新製品を好むはずだ。情報によると、アップルiPhone 6SとiPhone 7に4インチモデルを投入する可能性がある。中央人民広播電台(ラジオ)「中国之声」の番組新聞晩高峰が伝えた。

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このほど発表されたデータによると、iPhone 6の販売台数はiPhone 6 Plusの約3倍となった。このデータは、中国でiPhone 6 Plusの販売台数が予想を大幅に上回るという状況と大きく食い違っている。つまりiPhone 6 Plusはアジアで人気が高いが、欧米では余り輝かしい成績を収めていないことになる。データによると、欧米でのiPhone 6 Plusの販売台数は、iPhone 5Cにも及ばないほどだ。

欧米のユーザーはスマホを片手で握り操作することを好み、美観と利便性を重視する。また欧米の都市・交通環境と文化的要素による影響もある。例えば欧米のユーザーは車通勤が一般的で、余った短い時間に携帯電話を使用する場合、小型の方が都合が良い。iPhone 6は6Plusよりも、欧米人ユーザーの操作習慣に合っている。

法人ユーザーもiPhone 6を好んでいる。世界約6000社の法人ユーザーを対象とする調査によると、85%のユーザーは4.7インチのiPhone 6の購入を検討しており、コストパフォーマンスが高いと考えている。

ジョブズ氏は2010年7月のiPhone 4アンテナ問題で、3.5インチは人類に最も適したサイズであり、これを上回れば売れなくなると指摘していた。

携帯電話が巨大化する時代、大きければいいとは限らなくなっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

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