2014年12月18日、広州日報は、「100％日本品質」や「10元（約190円）均一」価格を武器に中国国内で急成長中の「名創優品」が、中国ブランドであることを隠して販売しているのはないかとの疑惑を報道した。

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広州日報は、「『名創優品』は中国国内で200店舗以上出店しており、店内のあちこちに100％日本品質と掲げられている。しかし、記者が取材したところ、製品にはmade in Chinaと記されている」などと伝えた。「名創優品」は、店の名前や形態はザ・ダイソー風、店舗デザインやロゴはユニクロ風、商品は無印良品風だとして、日本のメディアにも取り上げられたことがある。

この報道に対して、中国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「こんなの見ればすぐにパクリだと分かるよ」

「無印良品のパクリ版ですね」

「この店で買ったことはない。パクリの臭いがプンプンするから」

「前から言われていたけど、ついにニュースにもなったか。つまりはパクリということだ」

「店に行ったことがあるけど、基本的に国内ブランドのパクリがほとんど。日本製品は基本的にないよ」

「（名創優品に）行って買ったことがあるけど、家に帰って初めてmade in Chinaと書いてあることに気が付いた」

「ただ日本の名前を付けただけで、実際には中国血統ということか。中国人はこういうの大好きだよね〜。見た目はブランドで低価格なもの」

「これって…まともな知能の人なら見るに堪えないのではないだろうか」

「自分に対する自信の無さがここに体現されているね」（翻訳・編集/山中）