Record China 2006年6月13日(火) 15時9分
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中国最古のカトリック教会である「後桑峪堂」、当初は現地の民家を何軒か改築して建設。
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中国最古のカトリック教会である「後桑峪堂」は、1294年(元31年)、外国から2名の宣教師が後桑峪村を訪れ、宣教を開始したのが始まりである。その後、1334年(元統2年)には、信者が100人以上にも増加したため、現地の民家を何軒か改築して、教会が建設された。◇「後桑峪堂」は、北京地区で最も古い教会として知られる。1896年(光緒21年)には規模を拡大、1988年8月には改築を行ない、現在見られる壮麗なカトリック教会が完成した。◇さらに1998年には、中国政府が巨額の資金を投入して内装を施し、歴史的にも美術的にもきわめて価値の高い建築物として、北京をはじめ、周辺の京西地区でも名高い。
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