「一人っ子政策違反」のチャン・イーモウ監督、現夫人とは出会いから15年―中国

Record China    2014年12月21日(日) 12時22分

拡大

20日、中国のチャン・イーモウ監督の夫人が、マカオ返還15周年への祝福とともに、監督と15年来の仲であることを公表した。

(1 / 2 枚)

2014年12月20日、中国のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の夫人が、マカオ返還15周年への祝福とともに、監督と15年来の仲であることを公表した。騰訊が伝えた。

その他の写真

中国映画界を代表する存在のチャン・イーモウ監督。昨年は、「一人っ子政策違反」「隠し子説」で世間を大騒ぎさせた。チャン監督に「隠し子説」が持ち上がったのは一昨年のこと。一時は4人の女性が7〜8人の子どもを生んだとも報じられたが、昨年12月になって監督自身が妻および3人の子供の存在を認めた。妻のチェン・ティン(陳[女亭])さんは騒動以降、逆に家族の姿を公開することに積極的な姿勢を見せ、中国版ツイッターにアカウントを開設し、頻繁にメッセージを発信している。

マカオ返還15周年を迎えた20日、チェン・ティンさんが中国版ツイッターで、「時間が経つのは早い。マカオ返還から15年、そして私たちも15年」とメッセージを綴った。チャン監督との間にできた第一子の男児は01年生まれのため、監督との交際スタートから数えて15年になるのを自ら明らかにした形に。ネットユーザーからは祝福の声が多く寄せられている。

チャン監督の最新作は、初の英語作品の「UNTITLED GREAT WALL PROJECT」(万里長城)。ハリウッドへの本格進出作となる。16年11月23日からの全米公開が決定している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携