朴大統領「インターネットテロリズムが深刻化している」、韓国でも脅威に―中国紙

Record China    2014年12月26日(金) 8時16分

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25日、南国早報によると、韓国の原子力発電所管理会社「韓国水力原子力」のウェブサイトから内部文書が流出した事件で、朴槿恵大統領は「『インターネットテロリズム』が深刻化している」と語った。資料写真。

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2014年12月25日、南国早報によると、韓国の原子力発電所管理会社「韓国水力原子力」(韓水原)のウェブサイトから内部文書が流出した事件で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は「『インターネットテロリズム』が深刻化している」と語った。

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韓国・聯合ニュースによると、古里、月城の両原発の内部文書がここ1週間、5度にわたってネット上に流出した。犯人とみられる人物は「原発反対グループ会長」を自称。原発従業員約1万人の個人情報、原発の管理・運用説明書、空調・冷却系統やバルブの設計図などを次々とネット上に公開した。

朴大統領は23日、「非常に深刻な事件だ。あってはならない事態が発生した」と強調。原発内部のネット安全管理、施設に対するハッカー攻撃への対策を強化すると表明した。朴大統領はソニーの映画子会社、米ソニー・ピクチャーズエンタテインメントがサイバー攻撃を受けた事件に触れ、「『インターネットテロリズム』が深刻化している」と語った。(翻訳・編集/AA)

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