<中国食品>「日本向けの合格率は99%超」!不信感解消に厚労省統計を引用―中国

Record China    2007年7月24日(火) 18時9分

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23日、新華ネットの報道によると、中国の品質検査総局は日本の厚生労働省が同日公表した2006年輸入食品監視統計を紹介し、中国食品の合格率の高さを強調した。

2007年7月23日、新華ネットの報道によると、中国の品質検査総局は日本の厚生労働省が同日公表した2006年輸入食品監視統計を紹介し、中国食品の合格率の高さをアピールした。

同局が公表した厚労省の食品監視統計によると、日本の輸入食品等届出総数は185万9281件、届出重量は3409万5810トン。このうち10.7%にあたる19万3589件が検査対象となり、不合格の食品は1530件、つまり抜き取り検査の合格率は99.21%だった。

日本への国別輸出届出件数は中国が57万8524件と最も多く、2位がアメリカの19万6858件。以下フランス、タイ、韓国と続く。中国食品の不合格件数は530件と最も多かったが、輸入件数が多いため不合格率はわずか0.58%、つまり合格率は99.42%に達した。一方、アメリカ食品の不合格率は1.31%、EUは0.62%だった。

食品の抜き取り率が最も高かったのは中国で、15.7%、タイ14.7%、韓国13.7%、アメリカ9.7%、フランス2.8%だった。(翻訳・編集/WF)

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