2014年12月22日、英BBC放送によると、韓国企画財政部は今年と来年の国内総生産（GDP）見通しを下方修正した。23日付で中国・環球時報（電子版）が伝えた。

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今年のGDP伸び率は3．4％の見通しとし、従来の予想の3．7％から引き下げた。消費者心理が想定よりも弱いという。

2015年の成長率予想も、4．0％から3．8％に引き下げた。

中央銀行が二度の利下げを行うなど、政府は景気刺激策を打ち出したが、今回の下方修正は韓国経済の厳しさを示している。

ただ15年については、景気刺激策と原油価格下落を背景に国内消費が上向くと予想し、状況は改善するの見方を示した。（翻訳・編集/NY）