Record China 2014年12月24日(水) 23時9分
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24日、韓国メディアによると、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が、韓国保守団体のメンバー約10人を暴行や監禁などで告訴した問題で、韓国の警察は嫌疑なしによる不起訴処分として送検した。資料写真。
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2014年12月24日、韓国・聯合ニュースによると、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が韓国保守団体のメンバー約10人を暴行や監禁などで告訴した問題で、韓国の警察は嫌疑なしによる不起訴処分として送検した。
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先月27日、朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉棄損の罪に問われた加藤前支局長の初公判が開かれた。その際、自身の乗った車に卵が投げつけられたとして、加藤前支局長は1日、保守系団体の男らを監禁や脅迫などの容疑で告訴した。
不起訴処分とした理由について、ソウル瑞草警察署は、「周辺には多くの警察やマスコミがいたため、すぐに助けを求められる状況だった。また、卵が投げつけられたのは5分程度で、精神的に萎縮してしまうほど監禁されたとは言えない」と明らかにした。メンバーらが投げた卵により車が破損したことについては、器物損壊の疑いで送検したという。
これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「不起訴はあり得ないでしょ。とんでもない大失態だな」
「保守団体のメンバーじゃなかったら、すぐに拘束されていたはず」
「5分間も脅迫しておいて無罪?」
「相手が朴大統領だったら、30秒でも懲役刑が下されるはず」
「警察は保守団体からいくら金を受け取った?本当に汚い社会だ」
「よくやった!加藤前支局長はこれ以上騒がずに、静かに韓国から出て行って」
「日本人に優しくする必要はない」
「卵がもったいなかった。次からは食べ物は使わないように!」(翻訳・編集/篠田)
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