ナッツ問題で、大韓航空前副社長に逮捕状請求「お金で気品は買えない」「もし韓国の空港で起こっていたら…」―英国ネット

Record China    2014年12月25日(木) 8時15分

拡大

24日、英紙の報道によると、韓国の大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が搭乗した機内で客室乗務員を叱責し旅客機を引き返させた問題で、韓国の検察当局が航空保安法違反容疑で趙氏の逮捕状を請求した。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年12月24日、英紙の報道によると、韓国の大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が搭乗した機内で客室乗務員を叱責し旅客機を引き返させた問題で、韓国の検察当局が航空保安法違反容疑で趙氏の逮捕状を請求した。

その他の写真

デイリー・メールは24日、韓国の検察当局が、大韓航空の趙顕娥前副社長の航空保安法違反容疑で趙氏の逮捕状を請求したと報じた。趙前副社長は今月5日、米ニューヨーク発仁川行きの同社機内に搭乗した際、客室乗務員のナッツの出し方を叱責し、機体を引き返させてサービス責任者を機内から降ろした。捜査当局は趙前副社長に対し、航空保安法上の「航空機航路変更」や「航空機安全運航阻害暴行」などを適用し、逮捕状を請求した。この報道に、英国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「もう十分だ。彼女は屈辱を味わった。この事件で誰の命も奪われていない。これ以上彼女を非難する必要はない」

「彼女は恥をかかされるだけのことをした。彼女には刑務所に入ってほしい」

「いいね!甘やかされた女性はそれ相応の罰を受けることになるんだ」

「父親のお金も権力も彼女の人格にいい影響を及ぼさなかったんだね。1年間、刑務所のトイレ掃除をやらせればいい。そうすれば、彼女は少し地に足がつくようになるんじゃないか」

「この事件がジョン・F・ケネディ空港で起こって国際的な事件として扱われたから、こういう事態に発展したんだ。もし韓国の空港で起こっていたら、チーフ・パーサーや客室乗務員は職を失っていただろう」

「お金で気品は買えないといういい例だ」

「彼女が客室乗務員を叱責したのは正しいと思う。私もナッツを銀の皿に載せずに袋のまま出されるのは嫌だ」

「本当に、目も当てられないな」

「彼女がこれまでにやらかしたことで、私たちがまだ知らないことがどのくらいあるのだろう?」(翻訳・編集/Yasuda)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携